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【フォト日記】新潟競馬

   8月26日(日)に行われた新潟競馬で#4長谷川選手と#23佐藤選手が『レース予想検討会』と『トークショー&3on3』の二つのイベントにゲストとして参加しました。                     

 競馬場に来るのも初めてという二選手。まずは、レースに勝った馬が登場するウィナーズ・サークルで検討会に登場。 佐藤選手は『馬インフルエンザが世間を騒がせていたので名前に”ナース”がついた馬を選びました。』 長谷川選手は『背番号にちなんで4番の馬を選びました。』と自身の予想を披露。                                          

 果たして、ビギナーズラックは起こるのか!?と思われましたが、二人の予想した馬は残念ながら勝つことが出来ませんでした。しかし、目の前で見た迫力のレースに二人は大興奮!佐藤選手は『やっぱりいい筋肉してますね!』とアスリートとして競走馬に対抗心を燃やしていました。                

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 全レース終了後、今度はトークショー&3on3に参加。待ち時間に競馬場内を散策した長谷川選手は、初めての競馬場の感想を『ファミリーで楽しめる場所もたくさんあって面白かったです。』と笑顔で話していました。 その後は、一般参加のペアと一緒に佐藤選手チームvs長谷川選手チームで対戦。佐藤選手は豪快なスラムダンクで、長谷川選手は二人に囲まれてもボールを奪われずに座ったままドリブルを続けるなど、日ごろ鍛えたハンドリングを駆使してギャラリーを沸かしていました。                                                           

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【おまけ】                                                         

 イベント会場への移動中、競走馬を先導する誘導馬を見学した二人。飼育員の方に色々と質問しながら馬に触れてスキンシップを図っていた長谷川選手に対して、佐藤選手は大きな馬におびえて中々近づけないでいました。                                               

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【キャンプレポート】スキルアップキャンプ07in新潟 2日目

 スキルアップキャンプ07in新潟・2日目。選手たちは朝のウエイトトレーニングに続いて、体育館で体力測定を行いました。                                            

     Img_0772        Img_0775                                                      

                                                                                            

                                                                                                                                          

                                                           

 (測定前の選手たち:左。とシャトルラン後半で苦しそうな表情を見せる、大分・早川選手と#23佐藤選手:右)                                                                                                                                                                                                            

 測定はアルビBB選手には通称『ドレミ』と呼ばれているシャトルランから。選手たちは♪ドレミファソラシド♪の音階にあわせてコートを往復します。歴代のアルビBB選手の記録保持者は#15寺下選手と#23佐藤選手。

この2人の記録更新なるか!と注目されていましたが、この日、一番の好成績を出したのはA2の杉山選手でした。                                                

    Img_0781                                                            

                                                                                                        

  

                                                             

(垂直跳びを測定中の佐藤選手。廣瀬HCからは『仙台超え(89cm超え)』を命じられてました。 

    Img_0790          Img_0803                                                                                                 

                                                                                                     

                                             

                                                               

(サーキット測定の方法を大分・水町選手に指導する#15寺下選手と#23佐藤選手。測定後は3人とも倒れこんでいました。)   

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(前屈測定をする仙台・日下選手)                                                                                                                                              

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(測定中も選手一人ひとりの身体バランスを確認する廣瀬HCと仙台・北川トレーナー。北川トレーナーはご多忙中にも関わらず、今回のキャンプにご協力くださいました。)           

 2日目・午前の部は体力測定で終了。

遅めの昼食をとった後、午後の部スタートです。 

午後はドリブル、ハンドリングの練習から。 

アルビBBの練習ではお馴染みの壁ドリブルに参加選手たちが挑みました。

    Img_0821          Img_0816          Img_0819                                                                        

                                                                                                 

                                  

                                                                                                                        

慣れない練習に少し苦戦するbj選手の様子を見て、「自分も2ヶ月前は全然できひんかったし・・・。2ヶ月前の自分を見ているようや。」と話す#15寺下選手。

日頃のトレーニングの成果を実感したようでした。  

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(廣瀬HCからアドバイスを受ける仙台・松田選手)                                                                                                                     

 練習の最後は1on1。3部練習となったキャンプ2日目は選手たちにとって、かなりハードなトレーニングだったようですが、みんな清々しい表情を見せていました。

                                                                           

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【キャンプレポート】スキルアップキャンプ07in新潟 2日目・ウエイト

 スキルアップキャンプ2日目。この日はウエイトトレーニングからのスタートです。

朝9時にウエイト練習会場に到着した選手たちは阿部コンディショニングコーチの指導の下、トレーニングに臨みました。                                                   

    Img_0718         Img_0722           Img_0727                                      

                                  

                            

                                                                                                                        まず最初に阿部コーチから選手たちにトレーニング方法の説明。

「今日は自分の最高値を確認しながらトレーニングをします。ウエイトは人と競い合うのではなく、自分のMAXを伸ばす為にトレーニングをすること。身体の大きい選手と小さい選手が数値を比べてもあまり意味がないですからね。」と。

 参加選手たちは阿部コーチの説明を熱心に聞いていましたが、実は阿部コーチの説明を聞く前には、#15寺下選手は「ベンチ対決しようや。」と大分・水町選手に話していました。

 トレーニングは3人づつのグループに分かれてMAXを測定しながら行われ、寺下選手、佐藤選手、水町選手の3人でグループを組むことに。

阿部コーチの説明を聞いていたにも関わらず、やはり他の2人のMAX数値が気になる様子の寺下選手。

佐藤選手は目を真っ赤にしながらMAXに挑んでいました。

A2の杉山選手と大崎選手は仙台・日下選手とグループを組むことになり、何となく2人とも嬉しそうな表情を見せていました。                                            

                                                                  Img_0729          Img_0732                                                    

                                               

                                                                                 

                                                                                                                                 下地コーチも自らトレーニングをしながら選手たちを見守ります。                             

Img_0734Img_0744_2                                                

                                                                                                             

                                              

                                                                                                          

MAX測定が終わると、トレーニング器具を使わなくても出来るトレーニング方法を阿部コーチが指導。腕立て伏せや腹筋、背筋、足の内側、外側を鍛えるトレーニングを行いました。 

                                                                                                

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トレーニングの最後に阿部コーチから選手の皆さんへ。

「アスリートにとってウエイトトレーニングは毎日のデイリーケア、歯を磨くのと同じようなものです。練習中にわざわざ時間を作って行うのではなく、日常の中で時間を見つけて継続して行うことが大切です。」

 この後、選手たちは直ぐに体力測定を行うため、体育館へ移動。

測定の様子は次回、報告します。

【キャンプレポート】スキルアップキャンプ07in新潟 1日目

 8月3日から5日までの3日間、bjリーグ所属選手とbjリーグを目指す一般選手を対象に『スキルアップキャンプ07in新潟』を開催しました。

 チーム発足以来、初めて他チームの所属選手も交えてのキャンプ開催となりましたが、実は以前から「日本人選手、特に若手選手のレベルアップを目的とした強化キャンプをやりたかった。」と話す廣瀬ヘッドコーチ。

やっと、その念願が叶い、bj所属選手6名、A2選手2名、一般選手7名が参加してキャンプがスタートしました。

 bjリーグからは仙台89ERSの日下選手と松田選手、そして大分ヒートデビルズの水町選手と早川選手が参加して下さいました。

新潟アルビBBからは#15寺下選手と#23佐藤選手、そしてA2の杉山選手と大崎選手が参加しました。

参加選手の中で最年長の寺下選手は廣瀬HCからこのキャンプのキャプテンに任命され、キャンプ中は『寺下キャプテン』と呼ばれることもしばしば・・・   

        Img_0680                                                                                                                       

                                                       

                                                      

                                                                                                                           さて、台風の影響で猛暑の中スタートしたキャンプ初日は基礎をみっちりトレーニング。

アルビBBのチーム練習ではお馴染みのサーキットトレーニングやディフェンス、オフェンスの基本姿勢などを中心練習しました。

つま先の位置、膝の位置、顎の位置、またドリブルの三原則などを再確認。原点に返る基礎トレーニングに選手たちは真剣に取り組んでいました。

目的意識の高い参加選手たちを前にして、廣瀬HCの指導にも熱が入ります。                                                                                                                 

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(仙台・日下選手を指導する廣瀬HC)                                           

                                                                    Img_0709         Img_0708_2

                                             

                                                                                                                                    

                                                                 

元新潟アルビBB-A2でのチームメイト、寺下選手と大分・水町選手は並んでトレーニング。

普段からとても仲のいい2人はお互いにライバル意識を持ってキャンプに臨んでいたようです。                                                 

 練習後半はチーム分けをしてスクリメイジ。ここではやはりbj選手たちが一般の参加選手との違いを見せつけていました。 

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(5on5での選手たち。大分・水町選手:ビブス#5、大分・早川選手:ビブス#10と仙台・日下選手、佐藤選手、杉山選手)                                                                                   

 この日の練習は約3時間で終了。参加選手たちは宿舎に戻り、伊藤管理栄養士から『栄養講座』を受けました。 

もちろんアルビBBの選手たちも他の選手たちと同じ宿舎で3日間を過ごします。

 ちなみに#23佐藤選手は仙台・日下選手と同室で、A2杉山選手は仙台・松田選手、A2大崎選手は大分・水町選手と同室です。  

#15寺下選手曰く『修学旅行みたいで、楽しかった。』とのことですが、どんな会話を交わしていたのでしょう?

【フォト日記】柏崎災害ボランティア

 この度の新潟県中越沖地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 さて、新潟アルビレックスBBではこの度の災害を受け、7月18日からチーム練習を中止し、選手、スタッフが柏崎市を訪問させて頂いています。

 7月18日は午前9時前に新潟市を出発し、柏崎へ向かいました。長岡ジャンクションからは長い渋滞で柏崎に到着したのは13時頃。

 早速、柏崎市総合福祉センターでボランティア登録をすませましたが、午後はそれほどボランティア要請はなく、(この時点で約100名の方が登録されていました)小菅選手のお知り合いの家などでお手伝いをさせて頂きました。  

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物が散乱した倉庫の片付けや給水、倒壊した家屋のブルーシート張りなど2班に分かれて活動したアルビBB選手、スタッフ。

給水に行った避難所では渋滞もあり、予定より2時間遅れて給水車が到着し、給水を待つ間、廣瀬ヘッドコーチは列に並ぶ高齢者の方や子ども達から色々な話を伺いました 。

 『お話をしたおばあちゃん達は皆さん、今の避難所生活の不安というよりも、今後の生活の不安を抱えていました。救援物資も足りているようですが、まだまだ苦しい情況です。一時的な支援ではなく、今後の生活への不安を取り除いてあげることが真の復興なんだなと感じました。』

と廣瀬HCは話していました。

 7月19日、ボランティア活動2日目。この日は10:30に柏崎市内に入り、避難所になっている田尻小学校へ向かいました。

この日は気温が高く、避難所はとても蒸し暑かったそうです。隣接した田尻コミュニティーセンターに行くと、避難所の体育館には#9小菅選手の横断幕が張ってあり、避難所の方々、近所のおじいちゃん、おばあちゃんは小菅選手の姿を見ると、とても喜んで下さいました。

避難所の皆さんは、知り合いの方が地震でケガをしたり家が倒壊した話をして下さいました。

 その後、選手たちから子供たちに新潟アルビレックスBBスクールのウエアをプレゼント。すると即席のサイン会が始まりました。

サイン会の間に避難所で自衛隊が用意してくれる1tの水が入る給水車は直ぐに空になり、何回も交換されていました。 

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                                                                                                                                その間、下地ACと高森マネージャーがbjリーグからの救援物資であるTシャツを柏崎市役所の災害対策本部へお届けしました。しかし、市役所には物資が置ききれず、柏崎港の民間倉庫へ移送することに。

海岸沿いの道路は陥没や亀裂がひどく、先日、小菅選手が講演を行った柏崎第一中学校も敷地にたくさんのひび割れが起きていました。

柏崎港の倉庫では全国の自治体から運ばれた物資を載せたトラックが積荷を降ろせずに何台も待機していました。無事にbjリーグからの救援物資をお届けし、3年前にイベントを行った刈羽村のラピカで選手たちと合流することに。

 移動中は道の悪さと市外からの車で大渋滞。この渋滞は復興活動の妨げにもなっているそうです。

途中、前日に見たときは倒壊していなかったのに、今日になって潰れている家が何件かあり、被害の大きさを実感しました。

 避難所になっているラピカでは選手が子供たちにウエアやタオルを配り、バスケットボールやキャッチボールで交流しました。

子供たちの笑顔が見れて、ほんの少し安心した選手、スタッフ一同でした。

柏崎、刈羽の皆さん、復興に向けて一緒に頑張りましょう。

新潟アルビレックスBBでは今シーズン、バスケットボールを通じて被災された方々に支援をさせて頂きたいと考えております。

                                                                  

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【フォト日記】どっきりバースデー

 7月13日は#32池田雄一選手の誕生日。チームではすっかり恒例となった“どっきり”で池田選手の24回目のお誕生日をお祝いしました。

 廣瀬ヘッドコーチが渡米中のため、平岡アシスタントコーチと下地アシスタントコーチの指揮の下、始まったこの日の練習。

いつもよりも1時間、練習が早く終了する予定になっていたこともあり、 集中してトレーニングに取り組んでいたアルビBB選手たち。

 最後のストレッチが終わり、各選手がシューティングをしていると下地ACの一喝が体育館に響きました。

下地AC:『池田!何やってんだよ。お前、いくつになったと思ってんだ!!』

一同:(無言の中、必死で笑いをこらえる選手たち)

池田:『24です。・・・』

と沈黙の中、池田選手が自分の歳を答えると

♪ハッピー・バースデー・トゥー・ユー~  とバースデーソングを歌い始めた先輩選手たち。                     

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するImg_0648と、平岡ACがバースデーケーキを持って入場。  

                                                        

                                                                                                              

                                                                   

平岡ACからケーキを手渡され、ロウソクの火を吹き消けした池田選手。

池田選手は自分の誕生日をお祝いしてくれた先輩たちに深々と頭を下げて『ありがとうございます!!』と嬉しそうにお礼を言っていました。  

   Img_0650 Img_0651                    Img_0652                                                                                             

                                                                   

                                                                    

 先輩たちに暖かく誕生日をお祝いしてっもらった池田選手は

『びっくりしたぁー。だって俺、何もしてないのに、いきなり下地さんが怒りはじめるから。何で??って感じで。』

と、初どっきりの感想を話してくれました。 

                                                                                                        

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池田選手に24歳の抱負を尋ねると『ケガをしない。』と一言。  

池田選手、お誕生日おめでとう。今季の活躍を期待してますよ。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     

【フォト日記】スギ合流

 7月某日、新潟アルビレックスBBはアップルスポーツカレッジ(略:ASC)バスケットボール専攻科と練習試合を行いました。

ASCバスケットボール専攻科は平岡アシスタントコーチが監督を務めるチーム、通称『Bombers』。昨年の専門学校の全国大会で優勝したことでも知られています。

 この日の練習試合から昨シーズンに引き続き、今季のA2に合格した杉山直也選手が合流。杉山選手は久しぶりのアルビBBの練習、また、練習試合ということもあり少し緊張した表情を見せていましたImg_0567。        Img_0560                                           Img_0557

                                                      

                                           

                                                                                                                                      

      

 また、ASC在学中で今季のA2に合格した小松亨平選手もこの日の試合に参加。Bombersの主力として実力を発揮していました。平岡ACからは『A2はいい経験になると思うので精一杯がんばって来い!』と暖かい言葉をもらったとか。

 チームの中心となって声を出し、アルビBBの選手と物怖じせずマッチアップする姿は今後が楽しみです。                                                          

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(寺下選手Img_0573とマッチアップする小松選手)                                           

                                                          

                                                                                                                                                                          

                                                                   

(試合後に廣瀬HCからのアドバイスに真剣に耳を傾ける生徒たち)                                                                                                                    

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(最後はみんなで記念撮影)                                                

 トップチームへの昇格を目指し、今季のA2として活動する杉山選手と小松選手からメッセージでImg_0581す。                                                                                                                                              

                                                                  

                                                                                                               

                                                                

杉山直也選手:『今年こそはbjのコートに立てるように一生懸命、練習するので応援宜しくお願いします。』                                                  

                                                                                                

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小松亨平選手:『これからA2に入ります。新潟のことは未だあまり良く分からないのですが、一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします。セールスポイントは地道なプレーです。』                                                                                                                                                            

【フォト日記】震災復興交流会

 6月26日、#32池田雄一選手が魚沼市立宇賀地小学校を訪問し、震災復興バスケットボール交流会に参加しました。

 宇賀地小学校がある魚沼市(旧堀之内町)宇賀地地区は中越大震災で最も震源地に近かったため、家が全壊して仮設住宅から学校へ通う児童も多いそうです。

今回の交流会は中越大震災被災者生活支援対策事業として地域コミュニティー再建を目的に行われました。

 予定よりも少し早く会場に到着した池田選手は校長先生のご案内で学校内を見学。生徒たちは授業中にも関わらず、池田選手の姿を発見すると、『こんにちは!』と元気な声で挨拶してくれました。中には『でっけぇー』や『カッコイイ』という声もあり、少し照れくさそうな池田選手 。Img_0479_2                                                                      

                                                             

                                                             

                                                           

 いよいよイベント開始です。壇上に上がった池田選手は『今日はみんなでバスケットボールを楽しみましょう。』と挨拶。  そして蟻浪スクールコーチの指導で実技交流が始まりました。

 実技交流では3・4年生、5・6年生に分かれてそれぞれ約40分づつバスケットボールを楽しみました。

 3・4年生はシュート競争の勝者、そして5・6年生はラダーとバスケットボールを使ったリレーの勝者と池田選手が試合をさせてもらいました。

3・4年生5人対池田選手の試合では池田選手がダンクや3ポイントシュートを決める度に大きな歓声が沸き上がりました。

 5・6年生チームとの試合には蟻浪スクールコーチも参加。池田・蟻浪チーム対6年生8人の熱い試合で会場は大盛り上がり。

(この試合では池田選手のアリウープも飛び出しました。貴重なシーンを紹介できなくて残念です。)

                                                                                             

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  体育館でバスケットボールを楽しんだ後は、全校生徒約120人と一緒に給食を頂きました。宇賀地小学校では毎回、ランチルームで全校生徒が揃って給食を食べるそうです。

この日は池田選手もみんなの仲間に入り、美味しい給食を頂きました。                        

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『給食なんて何年ぶりだろう?』 と言いながら 残さず食べる池田選手。                                                 そして食べ終わったらキチンと後片付け。                                                  

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『被災地ということで子ども達を少しでも勇気づけられればと思っていたのですが、逆に皆から元気をもらいました。』と池田選手。

宇賀地小学校のみなさん、ありがとうございました。

【フォト日記】講演

 このオフシーズンは講演の依頼を多く頂いています。6月19日(月)#11藤原選手と#23佐藤選手がアップルスポーツカレッジ(ASC)・トレーナー科の学生の研修において『選手から見たトレーナー』というテーマで講演を行いました。                                      

 それぞれ過去に大きな怪我を経験し、トレーナーやコンディショニングコーチの仕事ぶりを身近に感じている両選手。新潟アルビレックスBBで活躍する圓山トレーナーやASCの講師でもある阿部コンディショニングコーチの事例を交えながら『理想のトレーナー像』『どのような時にトレーナーに助けられるか』などを話しました。                                          

 『圓山トレーナーも阿部コーチもその知識や人柄に信頼が出来るから信頼してトレーニングを任せられる。トレーナーはまず選手から信頼される人であってほしいです。』(藤原選手)                  

 『選手の小さな変化や好みにも気付いてくれるトレーナーだとトレーニングをしやすいです。』(佐藤選手)                                                              

 学生たちは和気あいあいとした雰囲気の中にも真剣に耳を傾けていました。この中から未来のアスレチックトレーナーが生まれるかもしれませんね!                                                

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 また、6月20日(水)は#9小菅選手が地元柏崎の柏崎市立第一中学校で職業講話として自身の中学生時代やプロになるまでについて講演を行いました。小菅選手はこれが初めての講演。始まる前は、前日夜中まで考えたという原稿を手に握り少し緊張気味でしたが、いざ始まると堂々とした話しぶりでした。                                          

 高校卒業後は大好きなペット関係の職業について学ぶことを考えていたという小菅選手、しかし近畿大学からの誘いで進学を決め、更にバスケットボールに打ち込みました。そして大学卒業後、公務員になることを考えていましたが新潟のトライアウトを知り、チャレンジすることに。紆余曲折がありながら”バスケットボールが好き”という気持ちがあったから今の自分があるのだと生徒たちに伝えていました。                      

 講演のあとはバスケットボールのデモンストレーション。バスケ部員と1on1をしたり、生徒からのパスでアリウープダンクを披露したりと生徒たちを沸かせていました。イベント後、緊張が解けた小菅選手は『やっぱりバスケのほうが講演よりも気が楽です(笑)』と笑顔で話していました。                                                           

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【フォト日記】チームトライアウト

 6月16日(土)長岡市みしま体育館で新潟アルビレックスBBチームトライアウト07が開催され、全国からbjリーガーを目指す34名が参加しました。                                           

     Img_0362                                                          

                                                              

                                                                 

                                                                                                                                                                                    まず最初にチームトライアウト開催にあたって廣瀬ヘッドコーチから挨拶。

『今日、新潟のトライアウトを受けるに当たって何が大切かを考えて下さい。

皆さんがプロの道を選択しようとしている中で、正直、厳しい世界だと思います。

見る側からとしては何が優れているかということは勿論、苦しい時、辛い時に自分をどのくらい出せるかという気持ちが大切。最後まで集中して臨んで下さい。

短い時間ですが一人ひとりの個性をしっかり出してください。』

参加者の皆さんは真剣な眼差しで廣瀬HCの言葉に耳を傾けていました。 Img_0364                   

                                                     

                                                      

                                                                                                                            

 いよいよ下地アシスタントコーチ主導の下、選考が開始。

最初の基礎体力テストでは基本のパワーポジションから。

下地ACは

『パワーポジションはバスケの基本。毎日の練習の中に取り入れて欲しい。

スタンスはディフェンスにもオフェンスにもつながるから、つま先、足の幅、膝が出ていないかを必ず確認するように』

 と指導。廣瀬HC、平岡ACも参加者に直接アドバイスを送りながら選考は進んで行きました。                                                                         

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 会場には#15寺下選手と#23佐藤選手も見学に訪れ、熱心にコートを見つめていました。

特に寺下選手は自分が受けたチームトライアウト、そして当時のA2のチームメイトや厳しくも暖かいA2での下地コーチの熱血指導を思い出していたようです。                                                  

      Img_0381_2                                                                                                                                      

                                                    

                                                          

                                                                                                                                                                                

                                                        

                                                               

 基礎体力テストに続いては実践的な選考へ。オールコートを使っての1on1、最後はチーム分けをしてのスクリメージ(5on5)で終了。

終了後も廣瀬HCは参加者の皆さんに『頭を使うこともバスケ選手には必要!』と熱心にアドバイスをしていました。

 今回のトライアウト合格者は今月中を目処に公式サイトで報告する予定です。