練習スケジュール変更
明日7月30日(月)に予定していました体育館練習(個人練習)は、急遽ですが別のトレーニング(非公開)に振り替えとなり、中止となりました。
公開練習を楽しみにしてくださっていたブースターの皆様には大変申し訳ございません。
明日7月30日(月)に予定していました体育館練習(個人練習)は、急遽ですが別のトレーニング(非公開)に振り替えとなり、中止となりました。
公開練習を楽しみにしてくださっていたブースターの皆様には大変申し訳ございません。
この度の新潟県中越沖地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて、新潟アルビレックスBBではこの度の災害を受け、7月18日からチーム練習を中止し、選手、スタッフが柏崎市を訪問させて頂いています。
7月18日は午前9時前に新潟市を出発し、柏崎へ向かいました。長岡ジャンクションからは長い渋滞で柏崎に到着したのは13時頃。
早速、柏崎市総合福祉センターでボランティア登録をすませましたが、午後はそれほどボランティア要請はなく、(この時点で約100名の方が登録されていました)小菅選手のお知り合いの家などでお手伝いをさせて頂きました。
物が散乱した倉庫の片付けや給水、倒壊した家屋のブルーシート張りなど2班に分かれて活動したアルビBB選手、スタッフ。
給水に行った避難所では渋滞もあり、予定より2時間遅れて給水車が到着し、給水を待つ間、廣瀬ヘッドコーチは列に並ぶ高齢者の方や子ども達から色々な話を伺いました 。
『お話をしたおばあちゃん達は皆さん、今の避難所生活の不安というよりも、今後の生活の不安を抱えていました。救援物資も足りているようですが、まだまだ苦しい情況です。一時的な支援ではなく、今後の生活への不安を取り除いてあげることが真の復興なんだなと感じました。』
と廣瀬HCは話していました。
7月19日、ボランティア活動2日目。この日は10:30に柏崎市内に入り、避難所になっている田尻小学校へ向かいました。
この日は気温が高く、避難所はとても蒸し暑かったそうです。隣接した田尻コミュニティーセンターに行くと、避難所の体育館には#9小菅選手の横断幕が張ってあり、避難所の方々、近所のおじいちゃん、おばあちゃんは小菅選手の姿を見ると、とても喜んで下さいました。
避難所の皆さんは、知り合いの方が地震でケガをしたり家が倒壊した話をして下さいました。
その後、選手たちから子供たちに新潟アルビレックスBBスクールのウエアをプレゼント。すると即席のサイン会が始まりました。
サイン会の間に避難所で自衛隊が用意してくれる1tの水が入る給水車は直ぐに空になり、何回も交換されていました。
その間、下地ACと高森マネージャーがbjリーグからの救援物資であるTシャツを柏崎市役所の災害対策本部へお届けしました。しかし、市役所には物資が置ききれず、柏崎港の民間倉庫へ移送することに。
海岸沿いの道路は陥没や亀裂がひどく、先日、小菅選手が講演を行った柏崎第一中学校も敷地にたくさんのひび割れが起きていました。
柏崎港の倉庫では全国の自治体から運ばれた物資を載せたトラックが積荷を降ろせずに何台も待機していました。無事にbjリーグからの救援物資をお届けし、3年前にイベントを行った刈羽村のラピカで選手たちと合流することに。
移動中は道の悪さと市外からの車で大渋滞。この渋滞は復興活動の妨げにもなっているそうです。
途中、前日に見たときは倒壊していなかったのに、今日になって潰れている家が何件かあり、被害の大きさを実感しました。
避難所になっているラピカでは選手が子供たちにウエアやタオルを配り、バスケットボールやキャッチボールで交流しました。
子供たちの笑顔が見れて、ほんの少し安心した選手、スタッフ一同でした。
柏崎、刈羽の皆さん、復興に向けて一緒に頑張りましょう。
新潟アルビレックスBBでは今シーズン、バスケットボールを通じて被災された方々に支援をさせて頂きたいと考えております。
7月16日に発生した新潟県中越沖地震で被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
この地震で大きな被害を受けた新潟県柏崎市は昨シーズンの公式戦開催地であり、また#9小菅直人選手の出身地でもあります。
地震が発生した昨日から、多くの方々から小菅選手のご実家、ご家族の安否について、ご心配を頂きました。
幸い、小菅選手のご実家に被害はなく、現在、ご家族は自宅でライフラインの復旧を待っていると連絡が参りました。
昨日より小菅選手はご家族や地元・柏崎市の皆さんへの物資調達の為、新潟市と柏崎市を往復しています。
本日、小菅選手からメッセージが届きましたので紹介します。
「僕の実家は家の中がグシャグシャになっただけでしたが、街中、刈羽、西山と柏崎の中心街、近隣の町は全半壊の家がたくさんあり、自分の目を疑いました。
ガス、電気、水道が全てストップして、かなり厳しい情況でした。道路はボコボコでしたし。
被災された皆さん、まだまだ余震もあって怖いと思いますが、頑張ってください。」
(撮影/小菅直人)
7月16日に新潟県上中越沖で発生した地震により、本日の練習を予定しておりました横越総合体育館が緊急避難場所となりました。
これにより、7月16日の新潟アルビレックスBBの練習は中止とさせていただきます。
本日の練習見学を楽しみにされていた方も多いかと思いますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
7月13日は#32池田雄一選手の誕生日。チームではすっかり恒例となった“どっきり”で池田選手の24回目のお誕生日をお祝いしました。
廣瀬ヘッドコーチが渡米中のため、平岡アシスタントコーチと下地アシスタントコーチの指揮の下、始まったこの日の練習。
いつもよりも1時間、練習が早く終了する予定になっていたこともあり、 集中してトレーニングに取り組んでいたアルビBB選手たち。
最後のストレッチが終わり、各選手がシューティングをしていると下地ACの一喝が体育館に響きました。
下地AC:『池田!何やってんだよ。お前、いくつになったと思ってんだ!!』
一同:(無言の中、必死で笑いをこらえる選手たち)
池田:『24です。・・・』
と沈黙の中、池田選手が自分の歳を答えると
♪ハッピー・バースデー・トゥー・ユー~ とバースデーソングを歌い始めた先輩選手たち。
平岡ACからケーキを手渡され、ロウソクの火を吹き消けした池田選手。
池田選手は自分の誕生日をお祝いしてくれた先輩たちに深々と頭を下げて『ありがとうございます!!』と嬉しそうにお礼を言っていました。
先輩たちに暖かく誕生日をお祝いしてっもらった池田選手は
『びっくりしたぁー。だって俺、何もしてないのに、いきなり下地さんが怒りはじめるから。何で??って感じで。』
と、初どっきりの感想を話してくれました。
池田選手に24歳の抱負を尋ねると『ケガをしない。』と一言。
池田選手、お誕生日おめでとう。今季の活躍を期待してますよ。
本日7月13日(金)の横越体育センターでの公開練習は、都合により14:00~17:00までと時間を変更させていただきますのでご了承ください。
なお、来週のスケジュールを下記のとおり変更いたします。
17日(火) 非公開練習 ⇒ OFF
19日(木) OFF ⇒ 非公開練習
20日(金) 横越体育センター 14:00~18:00 ⇒ 非公開練習
※その他の日は予定通りの練習となります。
7月某日、新潟アルビレックスBBはアップルスポーツカレッジ(略:ASC)バスケットボール専攻科と練習試合を行いました。
ASCバスケットボール専攻科は平岡アシスタントコーチが監督を務めるチーム、通称『Bombers』。昨年の専門学校の全国大会で優勝したことでも知られています。
この日の練習試合から昨シーズンに引き続き、今季のA2に合格した杉山直也選手が合流。杉山選手は久しぶりのアルビBBの練習、また、練習試合ということもあり少し緊張した表情を見せていました。
また、ASC在学中で今季のA2に合格した小松亨平選手もこの日の試合に参加。Bombersの主力として実力を発揮していました。平岡ACからは『A2はいい経験になると思うので精一杯がんばって来い!』と暖かい言葉をもらったとか。
チームの中心となって声を出し、アルビBBの選手と物怖じせずマッチアップする姿は今後が楽しみです。
(試合後に廣瀬HCからのアドバイスに真剣に耳を傾ける生徒たち)
(最後はみんなで記念撮影)
トップチームへの昇格を目指し、今季のA2として活動する杉山選手と小松選手からメッセージです。
杉山直也選手:『今年こそはbjのコートに立てるように一生懸命、練習するので応援宜しくお願いします。』
小松亨平選手:『これからA2に入ります。新潟のことは未だあまり良く分からないのですが、一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします。セールスポイントは地道なプレーです。』
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