昨日のLGセイカーズ戦ではチーム最多得点をマークした#41韓選手。
母国の韓国のチームと対戦するということもあり、試合前から韓選手はメディアから注目されていていました。
昨日のLGセイカーズ戦では16得点、9リバウンドの大活躍!
試合終了後、韓選手は初体験となる記者会見に挑みました。
今大会の記者会見は両チームのヘッドコーチ・選手1名の合計4名が同時に着席し行なわれます。
日本での試合後の記者会見ではあまり見かけない光景ですが、台湾ではこのスタイル主流なようです。
韓選手がコメントする時は、急遽APBのLGセイカーズ専属通訳さんが通訳をお手伝い下さいました。
・《韓選手がハングル語でコメント》→《LGの通訳さんがハングルから中国語に》→
《アルビBBの通訳さんが中国語から日本語に》
*その後、日本語から英語に通訳することも・・・
といった流れで4ヶ国語が飛び交う中、会見は進んでいきました。
APBは5カ国のチームが参加しているだけに、試合会場でも様々な言語を耳します。
特に記者会見は違った角度から”国際試合”を実感できる瞬間です。
会見では試合の感想以外に日本の生活についての質問も。
韓選手は『日本語は勉強中です。チームメイトとも徐々にコミュニケーションを取れるようになりました。』
と少し緊張した様子でコメントしていました。
『韓選手は本当に勉強熱心な選手です。その姿勢は日本語の勉強だけではなく、バスケットに対しても同じで学ぼうする意欲が高い』と台湾メディアに話したところ、皆さん、大変歓心されていた様子でした。
会見終了後も記者の方がからインタビューを受ける韓選手にずっと帯同して下さったAPBの通訳さん、ありがとうございました。
私もハングル語勉強します。
*写真中央はアルビBBの専属通訳のシンさんです。
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