アル田成長記①
去る5月18日(日)に廣瀬HC、藤原選手らが阿賀野・阿賀地区後援会を中心とした皆さんと田植えをしたアル田(でん)の様子をお伝えします!
先日6月17日(水)に廣瀬HCが看板を設置するため田植え以来初めてアル田を訪れました。稲の発育を邪魔する雑草が生えていることを心配していた廣瀬HCでしたが、雑草はほとんどなく稲は順調に成長していました
早速、看板を設置。題字は廣瀬HCですチームののぼりも設置しました。
水が濁って見えるアル田。雑草が生えることを防ぐため、直射日光が当たらないように濁っていたほうが良いそうです。また、水をかき混ぜて濁らせるために魚を放流してありますこれは、廣瀬HCも今回の活動で始めて知り感心していました。
田んぼを一度干からびさせることによって、古い根を切ってより強い稲穂を育てる農法もあるそうですが、アル田は徐々に水量を足していく農法で育てています。最終的には水位を20cmくらいにするそうです。
今回、廣瀬HCがアル田を訪れて改めてビックリしたのは田んぼの周辺にたくさんの生き物が生息していたこと。小さな貝やカエル、蛍の幼虫も見つけました。 阿賀野地区では数年前から出来るだけ農薬を使わずに米を育てる方針となり、それ以降徐々に田んぼ周辺に生息する生き物が増えているそうです。
このまま順調に育てば9月末から10月頭にはおいしいお米が収穫できるとのこと。これからの稲の成長が楽しみです
コメント