【フォト日記】齋藤選手・小菅選手が講師に
6月4日(木)、#6齋藤崇人選手、#9小菅直人選手の2人が講師と勤めることになりました。
2人の講演を聞いてくれた皆さんとは・・・
アップルスポーツカレッジ・トレーナー科1年生の皆さんです。
2人は特別実習の講師として、今までのバスケ人生を振返ったり、今まで出逢ったトレーナーとの話やケガの経験などをお話させていただきました。
学生の皆さんは2人の話に耳を傾けながらノートをとったりと真剣そのもの。
さすが、トレーナーを志す生徒さんだけにプロ選手の経験談に興味を持ってくれたようです。
壇上での講演に続いて、齋藤選手、小菅選手と学生皆さんで座談会を行いました。
齋藤選手、小菅選手の2班に分かれて質疑応答形式で座談会は進んでいったのですが・・・
選手が身近にいるということで、はじめは緊張してなかなか質問しない学生たち。
しかし、時間が経つにつれてどんどん質問が出てきました。
「トレーナーに必要なことは?」
「尊敬する選手はいますか?」
など、バスケットに関係する質問がされているかと思ったら・・・
小管選手に
「プロポーズの言葉は?」
「奥さんの好きなところを10個あげてください」
なんて質問も飛び出しました!
真っ赤になりながら答えていた小菅選手。しかし、あまりの恥ずかしさにギブアップ。
「もう勘弁してくれ~」と学生たちにお願いして次の質問へ。
すると、「お願いなんですが、サインをもらえますか?」
という言葉をきっかけに、急遽サイン会を開催。
ノートや手帳にサインしてもらう人もいれば、携帯電話やメガネケースに「サインを下さい」と言ってくる学生も。小菅選手、齋藤選手ともに楽しい時間を過ごしました。
最後に皆で記念撮影。
そして2人から学生の皆さんにメッセージ。
小菅選手:
『トレーナーの仕事は技術は勿論だけど選手との信頼関係が大切。
今回のような座談会の時も積極的に質問をしたり、友達ともたくさん話をしたりして、いい人間関係が築けるような素敵なトレーナーになって下さい』
齋藤選手:
『一つの事を正解と決め付けないで、選手一人ひとりの身体のこと、ケガの状態などに対応できるトレーナーになって下さい。
自分も未だやっとプロ1年目が終わったところ。個人でトレーナーについてもらえるような選手になれるよう頑張ります。』
この中から、多くのトレーナーが育ってくれるといいですね。学生の皆さん、頑張って下さい。
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