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【フォト日記】池田選手凱旋

 #32池田選手が母校の燕市立粟生津小学校の5、6年生の授業に招かれ、講演と1on1勝負で後輩たちと交流しました。                                            

 池田選手にとって講演は今回が初めての経験。『緊張しています。』と言っていたものの、いざ始まるとコート上と同じく堂々とした様子でした。講演ではまずバスケットボールを始めた小学生時代から新潟アルビレックスBBに入団するまでの話やプロとしての生活がどんなものかを後輩たちに披露しました。                                              

 小学生時代、一度は野球部に入ったものの友達が見せてくれたマイケル・ジョーダンのビデオのとりこになり、バスケットボールを始めたそうです。そんな池田選手も、本人曰く本格的にバスケットに取り組んだのは新潟商業高校に入学してから。毎朝6時台の電車で朝錬に向かい、終電で帰宅する3年間だったそうです。そんな中、支えてくれた両親や励ましてくれた友人の存在が大変心強かったそうです。そうした経験から『みんなを支えてくれる人達は大切な存在。感謝の気持ちを持って下さい。』と後輩たちに話していました。          

 高校卒業後、東海大学へ進学した池田選手はそれまでのインサイドプレーヤーからシューターにスタイルを変え、選手として更に飛躍をしますが、チームがインカレ優勝を決めた最後の試合だけ怪我で出場することが出来ませんでした。そのときの悔しさから『このままで終われない。』と、bjリーグのトライアウトを受ける決意したそうです。『どんな夢を持つかは大切ではなくて、一度夢を持ったらそれを叶えるために一生懸命に努力することが大切だと思うのでみんなも夢を持ったら最後まで努力をして頑張って欲しいと思います。』と話した池田選手。ときおり冗談を交えながら話す地元出身の先輩の話に児童たちは目を輝かせて一生懸命聞き入っていました。                                                 

 講演のあとは質問タイム。『小学生のときは将来何になりたかったですか?』『練習はきついですか?』などたくさんの質問が飛び出しました。ちなみに低学年のときはルパン3世に憧れて泥棒になりたかった池田選手でしたが、卒業アルバムの将来の夢には”バスケットマン”と書いていたそうです。                                                       

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今シーズンは長いプレイTimeで活躍を見たいですね。

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