【フォト日記】新潟県ゆめづくり事業クリニックin糸魚川
新潟県の依頼を受けて県内各所で開催している『新潟県ゆめづくり事業クリニック』。今回は今年度最後の開催として糸魚川市総合体育館にお邪魔し、#13小松選手と#55金子選手が地元の中学生58名を指導しました！
練習メニューを少しだけ紹介します。まずは、ハンドリングとドリブルの練習。
腰を落とし、お尻を突き出すバスケットボールの基本姿勢『スタンス』を取りながら両手でドリブルをつきます。
ボールを見ずにドリブルがつけるようにドリブルをしながら金子選手が指で出す数字を言います。実際の試合でディフェンスとぶつかってもバランスを崩さないようにスタンスをとりながら行うのがポイント。
続いて、シュートドリル。この練習は『ツーラインシューティング』と呼んでアルビBBでも行っています。
ウィングからスタート。ベースライン側へ一歩ディフェンスを動かすイメージでフェイクを入れ、
切り返して反対サイドのエルボーの位置まで走ります。
反対サイドで待っている選手からボールをもらって１，２とステップを踏んでジャンプシュート。この時、一歩目を長いステップ（ロング）、
2歩目を素早いステップ（クイック）にすることがポイント。そうすることで走ってきた勢いをボールに伝えることができ、シュートにアーチが付くのでショートになりません。アーチがついたシュートの方がもし外れてもリバウンドが獲りやすくなります。
キャッチからのジャンプシュートのほかにも、同じステップを使ってポンプフェイクしてからのドリブル・プルアップシュートも練習しました。このとき、しっかりドリブルで場所を移動することがディフェンスをかわすポイント。
最後は各チームの代表vsアルビBB+先生の特別チームでゲームを行いました！
記念撮影！上越エリアでは11月5日(土)・6日(日)にJBL三菱電機vsトヨタ自動車＠リージョンプラザ上越や11月19日(土)・20日(日)のbjリーグ新潟vs秋田（WJBLラビッツvs富士通同時開催）＠リージョンプラザ上越が予定されており、11月はバスケ熱がヒートアップしそうです！今回参加した中学生たちも観戦に来てくれると約束してくれました。
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