【フォト日記】エコキャップリサイクル工場見学ツアー
トップニュースでも紹介しましたが、8月25日(水)に富士通コミュニケーションサービス株式会社様との共同企画『エコキャップリサイクル工場見学ツアー』でプラスチック製品のリサイクルを行っている石塚化学産業株式会社 新潟工場(見附市)を見学し、工場長の長谷川さんからプラスチック製品がリサイクルされる工程を案内していただきました。
新潟アルビレックスBBの試合会場などで分別回収したペットボトルキャプ。
回収にご協力下さった皆さん、ありがとうございました。
まずはペットボトルのキャップを選別、洗浄する過程を見学。
ペットボトルキャップ以外のふたなどが混ざっていることもあるそうです。
キャップ以外の物を取り除いたりキャップに貼られているポイントシールをはがす作業。
大きな水槽にキャップを入れて手作業で行います。
齋藤選手とアルード君もお手伝い。
次にプラスチックを砕く作業を見学。
エコキャップ運動の開始に伴い石塚化学産業さんではペットボトルキャプのリサイクルを始めたそうなのですが、工場の敷地内にはペットボトルキャップだけでなく、リサイクルされる色々なプラスチック製品が積まれていて、齋藤選手もビックリ!!
苗や日本酒を入れる容器、自動車のバンパーもリサイクルされます。
細かく砕かれた自動車のバンパー
こちらは細かく砕かれたペットボトルキャップ。さらに加工されてリサイクル製品の原料になります。
絵の具のキャップはリサイクル製品だそうです。
最後にプラスチック製品がリサイクル製品の原料になるまでの過程を説明していただきました。
夏休みの自由研究のために参加してくれた子どもたちもいて、参加した齋藤選手、アルード君と一緒に熱心に説明を聞いていました。
石塚化学産業新潟工場の皆さん、ありがとうございました。
ペットボトルキャップはリサイクルされる以前は、焼却処分されていました。
地球温暖化の原因となるCO2排出の削減につながるだけでなく、世界の恵まれない地域の子どもたちにワクチンを届けることもできる活動ですので、是非、皆さんも参加してみてください。
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