【キャンプレポート】スキルアップキャンプ07in新潟 2日目・ウエイト
スキルアップキャンプ2日目。この日はウエイトトレーニングからのスタートです。
朝9時にウエイト練習会場に到着した選手たちは阿部コンディショニングコーチの指導の下、トレーニングに臨みました。
まず最初に阿部コーチから選手たちにトレーニング方法の説明。
「今日は自分の最高値を確認しながらトレーニングをします。ウエイトは人と競い合うのではなく、自分のMAXを伸ばす為にトレーニングをすること。身体の大きい選手と小さい選手が数値を比べてもあまり意味がないですからね。」と。
参加選手たちは阿部コーチの説明を熱心に聞いていましたが、実は阿部コーチの説明を聞く前には、#15寺下選手は「ベンチ対決しようや。」と大分・水町選手に話していました。
トレーニングは3人づつのグループに分かれてMAXを測定しながら行われ、寺下選手、佐藤選手、水町選手の3人でグループを組むことに。
阿部コーチの説明を聞いていたにも関わらず、やはり他の2人のMAX数値が気になる様子の寺下選手。
佐藤選手は目を真っ赤にしながらMAXに挑んでいました。
A2の杉山選手と大崎選手は仙台・日下選手とグループを組むことになり、何となく2人とも嬉しそうな表情を見せていました。
下地コーチも自らトレーニングをしながら選手たちを見守ります。
MAX測定が終わると、トレーニング器具を使わなくても出来るトレーニング方法を阿部コーチが指導。腕立て伏せや腹筋、背筋、足の内側、外側を鍛えるトレーニングを行いました。
トレーニングの最後に阿部コーチから選手の皆さんへ。
「アスリートにとってウエイトトレーニングは毎日のデイリーケア、歯を磨くのと同じようなものです。練習中にわざわざ時間を作って行うのではなく、日常の中で時間を見つけて継続して行うことが大切です。」
この後、選手たちは直ぐに体力測定を行うため、体育館へ移動。
測定の様子は次回、報告します。
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