【キャンプレポート】スキルアップキャンプ07in新潟 1日目
8月3日から5日までの3日間、bjリーグ所属選手とbjリーグを目指す一般選手を対象に『スキルアップキャンプ07in新潟』を開催しました。
チーム発足以来、初めて他チームの所属選手も交えてのキャンプ開催となりましたが、実は以前から「日本人選手、特に若手選手のレベルアップを目的とした強化キャンプをやりたかった。」と話す廣瀬ヘッドコーチ。
やっと、その念願が叶い、bj所属選手6名、A2選手2名、一般選手7名が参加してキャンプがスタートしました。
bjリーグからは仙台89ERSの日下選手と松田選手、そして大分ヒートデビルズの水町選手と早川選手が参加して下さいました。
新潟アルビBBからは#15寺下選手と#23佐藤選手、そしてA2の杉山選手と大崎選手が参加しました。
参加選手の中で最年長の寺下選手は廣瀬HCからこのキャンプのキャプテンに任命され、キャンプ中は『寺下キャプテン』と呼ばれることもしばしば・・・
さて、台風の影響で猛暑の中スタートしたキャンプ初日は基礎をみっちりトレーニング。
アルビBBのチーム練習ではお馴染みのサーキットトレーニングやディフェンス、オフェンスの基本姿勢などを中心練習しました。
つま先の位置、膝の位置、顎の位置、またドリブルの三原則などを再確認。原点に返る基礎トレーニングに選手たちは真剣に取り組んでいました。
目的意識の高い参加選手たちを前にして、廣瀬HCの指導にも熱が入ります。
(仙台・日下選手を指導する廣瀬HC)
元新潟アルビBB-A2でのチームメイト、寺下選手と大分・水町選手は並んでトレーニング。
普段からとても仲のいい2人はお互いにライバル意識を持ってキャンプに臨んでいたようです。
練習後半はチーム分けをしてスクリメイジ。ここではやはりbj選手たちが一般の参加選手との違いを見せつけていました。
(5on5での選手たち。大分・水町選手:ビブス#5、大分・早川選手:ビブス#10と仙台・日下選手、佐藤選手、杉山選手)
この日の練習は約3時間で終了。参加選手たちは宿舎に戻り、伊藤管理栄養士から『栄養講座』を受けました。
もちろんアルビBBの選手たちも他の選手たちと同じ宿舎で3日間を過ごします。
ちなみに#23佐藤選手は仙台・日下選手と同室で、A2杉山選手は仙台・松田選手、A2大崎選手は大分・水町選手と同室です。
#15寺下選手曰く『修学旅行みたいで、楽しかった。』とのことですが、どんな会話を交わしていたのでしょう?
コメント